【副腎のトラブル(ふくじんのとらぶる)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

Home 体と心の声wiki 【副腎のトラブル(ふくじんのとらぶる)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【副腎のトラブル】についてです^^

2つの副腎はそれぞれの腎臓の上部に位置しています。

副腎にはいくつかの機能があり、それらは例えば緊急事に必要量のアドレナリンを分泌して脳に合図を送り、心臓のリズムを速め、一方で貯蔵していた糖を放出して必要なエネルギーを供給する、といったことです。

副腎はまたコルチゾンも分泌します。このホルモンは糖の代謝において重要な役割を演じ、また消炎作用を持っています。
さらに電解質のバランスを保つために必要なホルモンを分泌します。

副腎のトラブルとしては機能の低下、あるいは機能の亢進などがあります。

感情体の面での解説

副腎は尾骨のチャクラとも呼ばれる基底のチャクラ(=第一チャクラ)と関係があります。
このチャクラは母なる大地を信じるために必要なエネルギーを私たちに供給してくれるのです。

母なる大地である地球は私たちが持つ必要のあるあらゆる基本的なものを与えてくれます。

基底のチャクラは<持つ>ということに関わっているのです。
副腎のトラブルは従ってその人が物質的な面において(つまり<持つ>ことに関して)非現実的な恐れに囚われているということを表しています。

物質的な必要を満たす力が自分にあることを十分に信じられないのです。
想像力が過剰になっていると言ってもいいでしょう。
自分の価値を過小評価しており、自分が力強く、ダイナミックでないことを責めているのです。

副腎の機能の亢進はその人が副腎を常に警戒体制に置いているということを意味しています。
つまりその人はいつ緊急の事態が生じるかわからないと考えて、いつも緊張しているわけです。
しかし実際には何も起こりません。

その人の想像力が過剰になっているだけなのです。

その人はバランスと一貫性を失っています。
副腎の機能の低下はその人が自分の限界を尊重せずに無理をしすぎたために副腎が疲れ切っているということを示しています。

副腎は休みたいのです。

副腎はその人にこう言っています。

「どうか左脳的知性を休ませてください。そしてこだわりを手放しましょう。
また植物、動物、人間の全ての面倒をみてくれている宇宙をもっと信頼してください。」

精神体の面での解説

体からは次のようなメッセージがあなたに出ています。

「自分の心からの欲求を満たすことができるのは自分だけ、と考えるのはもうやめましょう。
つまり、左脳的知性(あなたがこれまでに学んだこと)だけがあなたの面倒を見、あなたを助けることができる、と考えるのをやめることです。

あなたの<内なる力>、すなわちあなたの<内なる神>を受け入れてください。
あなたの<内なる神>は、あなたの左脳的知性が到底及ばないほど、あなたの心からの欲求を知っています。
あなたが<内なる神>を信じさえすれば、あなたの基本的なニーズは全て尊重され、そして満たされるのです。

心配ばかりしていないで、あなたが今全て与えられている全てのものに感謝しましょう。
どうかあなたの<内なる力>とのコンタクトを取り戻してください。

そうすればあなたは必要な活力を再び取り戻し、どこへでも好きなところへ行くことができるでしょう。」