こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【骨のトラブル】についてです＾＾
骨は体を支える骨格部を構成します。
そして身長を確保し、運動を可能にするのです。骨が折れた場合は骨折の項目で解説します。
感情体の面での解説
骨は、体の中でもっとも堅固な部分であり、「支え」を表します。
したがって骨のトラブルは十分に支えてもらえないのではないか、あるいは他の人を十分に支えられないのではないかという恐れと結びついています。
なぜそんな恐れが生じるのでしょうか。
それはその人が自分の価値を低く見ているからです。
あるいは自分自身の人生に関わるために、自分は十分に丈夫ではないと考えているからです。
他の人たちを支えなければならないと考えている人は、他の人たちが自分に依存することを求めています。
そのことによって自己重要感が得られるからです。
自分自身だけではどうしても自分が重要な人間であるとは考えられないのです。
自分が重要な人間であると感じ始めても、すぐにまた自分の価値を低く見てしまいます。
そんな人は歳をとるにしたがって、骨粗鬆症やその他の骨の病気にかかるでしょう。
権威を恐れる人もまた骨のトラブルに見舞われやすいと言えるでしょう。
権威に直面すると、自分の価値を低く見てしまうのです。
その結果として、かえって自分が権威的になったり、支配的になったりします。
他の人が自分に対して権威を振るうことを恐れています。
精神体の面での解説
もしあなたが骨のトラブルに見舞われているとしたら、体からは次のようなメッセージがあなたに出ています。
「あなたはもっと自分を信じる必要があります。そして、自分をもっと丈夫だと考えてください。
あなたは自分が考えているよりもはるかに大きな力を持っているのです。
物質の世界において、あなたがやりたいと思っていることをどんどんやってください。
そして自分を安定させるのです。罪悪感を感じる必要はありません。
もっと自分を愛しましょう。
あなたは他の人たちに依存する必要はありません。
自分が安定した丈夫な人間であることを証明するための全てをあなたはすでに持っているのです。
あなたはすでに十分価値のある人間なのです。
まだまだ不十分だと考えるのはもうやめましょう。
愛する人たちが幸福になったかどうかによって自分の価値を決めるのはもうやめるべきです。
自分がどうあるのかによってあなたの価値を決めてください。
ある人に価値があるのはその人がある領域において権威者であるからなのではありません。
また、その人が権威者であるからあなたよりも価値があるというわけでもないのです。
あなたは自分の才能を示すことのできる領域で行動すればいいだけのことです。
あなたが自分の才能を発見することができないのなら、あなたをよく知っている人たちに聞いてみてください。」
