こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【顎のトラブル(あごのとらぶる)】についてです。
顎とは上顎、下顎、そしてその間にある歯を含めた全体を指す言葉です。
顎のトラブルの中で最も頻繁にみられるのが痛み、「骨折」、口が開かなくなる、などです。
感情体の面での解説
顎は食物を噛み砕くため、言葉を話すために不可欠の器官です。
したがって、顎のトラブルが生じた場合は、それが咀嚼を阻害するのか、発話を阻害するのかを見極める必要があります。
発話を阻害するようなトラブルに見舞われたときは自分が多くの怒りを抱え込んでいるために、自由な自己表現ができていない、ということに気づく必要があるでしょう。
口を開けることが全くできなくなった場合、その人は自分をあまりにも抑え過ぎたために、ついに限界を超えてしまったのです。
そして顎をコントロールすることができなくなったのと同様に、自分をコントロールすることもできなくなったのです。
早急に自分を表現しなければなりません。
自分を抑え込むことはその人に致命的なダメージを与えるのです。
噛むことができなくなった場合、つまり咀嚼することができなくなった場合、その人は「人生に食らいつく」ことを自分に禁じているのです。
自分の望むことに「思いっきり食らいつく」必要があるでしょう。
精神体の面での解説
体からは次のようなメッセージが出ています。
「自分自身をそこまでコントロールさせている恐れ、また自分自身をそこまで押さえ込ませている恐れが、本当に根拠を持っているのかどうかを、早急に確かめてください。
あなたはただちに恐れに向き合う必要があります。
そのために必要なことは全て、すでにあなたに与えられているのです。」
顎が骨折した場合には「骨折」の項も参考にしてください。
以上です。