こんにちは！
らかんことガッキーこと新垣です。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【甲状腺のトラブル】についてです＾＾
甲状腺は、喉にある甲状軟骨(喉ぼとけ)の下に位置しています。
甲状腺から分泌される様々なホルモンは体の様々なレベルで重要な役割を果たしています。
甲状腺のトラブルは全て甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症と関係があります。
感情体の面での解説
甲状腺は人間の肉体と喉のチャクラ(第５チャクラ)を結びつけています。
喉のチャクラは意志のエネルギーと関係しています。
つまり自分のニーズを表明するために決意をする能力(自分のニーズに従って人生を創造する力)と関わりがあるのです。
私たちはそんなふうに決意をし、創造することによって、個人として成長していくことができます。
喉のチャクラはまた生殖器のところにある聖なるチャクラとも直接関係があります。
女性の場合は卵巣のトラブルの項も参考にして下さい。
男性の場合は睾丸のトラブルの項も参考にして下さい。
チャクラは全部で７つありますが、それらは全て相互に関係していますので、あるチャクラが存在する部位にトラブルが生じると、それ以外の全てのチャクラに影響が及びます。
甲状腺の機能が亢進している人の場合、体からは次のようなメッセージが出ています。
「あなたは行動し過ぎています。本当は自分をコントロールして自分の人生を創造したいのですが、愛する人たちの面倒を見なければならないと思い込んでいるためにそれができずにいます。
行動に移る前に十分に時間をかけて自分自身のニーズを探ってみて下さい。
行動しすぎる人というのはほとんどの場合、誰かに対して何かを証明しようとしているものです。
あるいは行動することによって誰かに愛してもらいたいと思っているのです。自分に対して多くを要求し過ぎますが、他の人たちに対しても多くを要求します。
素早く行動できなくなること、自由に行動できなくなることを非常に恐れています。
何しろ物事は早くやらなければならないと思い込んでいるからです。
その行動は自分の本当のニーズに基づいておらず、また正しい動機に裏付けられていません。
物事を動かすためならどんなことでも言うでしょう。嘘をつくことさえあります。
甲状腺の機能が低下している人の場合、体からは次のようなメッセージが出ています。
「もっともっと行動しましょう。自分が心の奥底で望んでいることを実現させるためにはしっかりとそれを表明し、周りの人に色々と要求しなければなりません。
あなたは何よりも行動することを恐れています。
自分の望むものを得るために自分は十分に素早く動けないと思い込んでいるのです。
本当の自分と十分につながっていません。
本当の自分としっかりとつながることができればあなたは素晴らしい創造力を発揮することができるでしょう。
本当の自分と繋がりさえすればあなたは自分が望んでいることを実現することができるのです。」
ところで、喉のチャクラは私たちを豊かさへと開いてくれます。
それはどういうことでしょうか？それはこのチャクラを活性化させて、自分の本当のニーズを知り、本当の自分と繋がって本当の自分を讃える時、私たち人間はあらゆるレベルの豊かさとつながることができるようになるということです。
私たちはもともと幸福も健康も愛も財産もお金も全てを得ることができるようになっているのです。
精神体の面での解説
もしあなたの甲状腺が活動し過ぎているのなら、体からは次のようなメッセージが出ています。
「もっと活動量を減らして下さい。そしてじっくり時間をかけてあなたが本当に望むことはなんなのかを確かめて下さい。
あなたに本当の喜びを与えてくれることはどんなことですか？
あなたがみんなから重要であると思われ、認められ、愛されるためにあなたは今のように活動し続ける必要はありません。
また全てを急いでやらなくてはならないという思い込みも手放して下さい。
あなたの本当のニーズに従って、あなたが自然のリズムに戻った時、そのことはあなたの周りにいる人たち全員を喜ばせることになるでしょう。
甲状腺は成長を司っています。
従って、あなたの本当のニーズを尊重して、本当に自分がやりたいことだけをやって下さい。
そうすれば、あなたは魂のレベルで今よりもはるかに成長することができ、あなたがこの地上に携えてきた目的を達成することができるでしょう。」
もしあなたの甲状腺が十分に活動していないのなら、体からは次のようなメッセージが出ています。
「甲状腺を自然な状態に戻せるのはあなただけです。
自分には人生を創造する力がないと自分は人に色々と頼み事をすべきではない、と考えることはあなたにとって良い結果をもたらしません。自分の望むことをする権利は自分にはない、と考えるのはもうやめましょう。」
あなたは幼い時に人に頼み事をするのは良くないことだというふうに思い込んでしまったのでしょう。
しかしいつまでもそうした思い込みに縛られていてはなりません。
それを手放して、次の段階に進む必要があるのです。
あなたを傷つけた大人たち、あなたに自分自身では何一つ大したことはできないと思い込ませた大人たちをあなたは許さなければなりません。
その場合、どうかその人たちはあなたがこの地上で学ばなければならなかったこと(創造性を発揮するのを恐れる気持ちを克服すること)をあなたに教えるためにあなたのそばにいてくれたのだということに気づいて下さい。
許しの項目も参考にしてください。
