こんにちは！
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【発汗のトラブル】についてです＾＾
発汗とは皮膚にある汗腺から汗が分泌されることです。
発汗の主な役割は体温を36~37℃前後に保つことです。
運動をしたりサウナに入ったりすれば当然汗がたくさん出ます。
しかしそうではないのにたくさん汗が出る人もいるでしょう。
以下の説明はそうした人たちのためのものです。
あるいは汗がひどく出にくい、という人も対象になります。
感情体の面での解説
汗の成分の95%は水です。したがって汗のトラブルは直接感情の問題と結びついているのです。
というのも体液は私たちの感情体の象徴だからです。
汗が十分に出ない人は多くの感情を持っているにもかかわらず周りの人たちを傷つけるのが心配でそれらを表現できていないということなのです。
ほどんとの場合、そういう人は皮膚のトラブルも参考にしてください。
汗が出過ぎる人は感情を抑えすぎた挙句、ついに限界に達し、それ以上感情を抑えられなくなった人です。
多量の汗はその人に対して
「もっと自分を表現するようにしましょう。たとえそれが他の人たちの気に入らないものであっても、もっと表現してもいいのです」
というメッセージを送ってきています。
おそらく自分を表現しようとしても、最初のうちはうまくいかないでしょう。
でもそれでいいのです。
どうでしょまだ練習が足りない、ということにすぎないのですから。
周りの人たちに素直に事情を話して理解してもらってください。
もしその汗が臭いとしたら、それはその人が自分自身に対して憎しみの思いを持っていることを表しています。
長い間自分の中に溜め込んできたネガティブな感情のために自分を責めているわけです。
そうした感情を自分に引き起こさせた人たちを許すことが早急にその人に求められます。
精神体の面での解説
体からは次のようなメッセージがあなたに出ています。
「あなたは感情を押さえ込まなければならない、と思っていますが、その思いはもうあなたの役に立っていません。
感情を抑圧したところで何にもならないのです。
感情を表現することを学んでください。そうすればあなたはきっと感情を表現するのは良いことなのだということがわかるでしょう。
そして、自分自身の感受性を取り戻すことができるでしょう。
感情をブロックしてしまうと、同時に自分の感受性もブロックしてしまいます。
理想的なのは豊かな感受性を備えていながら、決して感情的にならないことでしょう。」
