こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【インポテンツ】についてです^^
インポテンツというのは男性に特有の症状で、勃起が十分でないためにペニスを膣に挿入できない状態のことを指します。
感情体の面での解説
どんな男性でもこれまでに一時的にインポテンツになったことがあるはずです。
あるいはこれからも一時的にインポテンツになる可能性があります。というのも勃起というのは極めて繊細な現象だからです。
インポテンツになったときはそれを大袈裟に考えたり、茶化したりしないことです。
そうではなくて冷静に、それよりも前のいつ頃、自分が「無力感」を感じたかを思い出してみてください。
もし同じ女性に対して繰り返しインポテンツになるのでしたら男性と女性の関係が息子と母親の関係になっている可能性があります。
あるいは男性が愛する女性を「汚したくない」と思っている可能性があります。
または男性が相手の女性の欲望を満足させたくない、と無意識のレベルで思っている可能性もあります。
精神体の面での解説
あなたが今インポテンツになっているとしたら体からは次のようなメッセージが出ています。
「あなたがある領域である状況に置かれた時に無力感を感じるとしたら、その思い込みはもうあなたのために役立っていないということを知ってください。」
ある人が無力感を感じるのは他の人のために何かをしてあげたいと思って無理をしすぎるからなのです。
そういう場合、相手の問題は相手自身に任せなければなりません。
あなたがそれ以前のまずい性的体験のためにインポテンツになっているとしたら、体からのメッセージは次のようなものです。
「その体験は一過性のものに過ぎません。それがまた繰り返されると考える根拠はどこにもないのです。また、そう考えることはあなたのためになりません。
それは繰り返されるとあなたが考えれば、正しくその通りになるでしょう。
私たちが信じている通りのことが私たちの人生には起こるからです。」
もしあなたがパートナーを罰するためにインポテンツを使っているとしたら体からのメッセージは次のようなものです。
「それはむしろあなた自身を罰していることになるのですよ。なぜならあなたはそうやって肉体レベルでブロックを作ることによってあなたの創造的なエネルギーをブロックしているからです。そんなことをしているとあなたのエゴはどんどん肥大してあなたの人間関係を損なうばかりです。」
もしあなたが相手の女性を自分のお母さんのように感じているとしたら、あなたはそのパートナーとの間で「母ー息子」の関係を演じていることになります。
でもそれはカップルにとっては不健全な関係です。
なぜならそれはカップルの中に権力関係を持ち込んでいることになるからです。
そんな場合、体からは次のようなメッセージが出ています。
「あなたは自分の内なる強さとの繋がりを取り戻す必要があります。そして異性に対して力を振るえる時だけ自分はパワフルなのだと考えることをやめましょう。」
また、この項の内容は射精不能の場合にも適用されます。
「ペニスのトラブル」の項も参考にしてください。
以上です。