【股関節の痛み(こかんせつのいたみ)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【股関節の痛み】についてです^^

股関節は骨盤と下肢を繋ぐ役目をしている非常に大切な関節です。

この関節の影で私たちは立ったり、座ったり、歩いたりすることができるのです。

もし股関節のトラブルが「骨折」や「関節炎」から来ているなら以下の記述に加えてそれらの項も参考にしてください。

感情体の面での解説

股関節は主として歩く運動を司っています。

したがって股関節が痛む、ということはその人が自分のやりたいことに向かってうまく進むことができずにいる、ということを示しています。

その人はいつもこんなふうに考えてしまうのです。

「こんな場合はどうなるだろうか?きっとうまくいかないに違いない!」
「そんなふうにやったとしても何ひとつうまくいくはずがない!」

自分の未来を決めるかもしれない誰かまたは何かに深く関わることができません。
というのもそんなふうにしたところで何ひとつ良い結果は出ないだろうと思い込んでいるからです。

また次のようにも考えます。

「こんな仕事をしていても何にもならないだろう」
「人生でもうこれ以上前に進むことなんかできはしない」

もし立った姿勢で股関節が痛むとしたらその人は自分の決意を保ってしっかり立っていたいのにさまざまな恐れのためにそうすることができない、ということを表しています。

また、座っている状態、または寝ている状態で股関節が痛むとしたら、それはその人が休息することを自分に禁じている、あるいは必要な時に休止することを自分に禁じている、ということを表しています。

精神体の面での解説

股関節がどれくらい痛むかということはあなたの敗北主義的な態度がどれほどひどいか、ということに対応しています。
どうか自分を信頼し、他の人たちを信頼し、力強く前進していってください。
進むにしたがって、あなたの決意があなたに相応しいものかどうかがわかるでしょう。

もし、計画を変えたとしても、その時点で次に何をすれば良いかがわかります。
あなたが今望んでいることが、あなたにとってためになるかどうかを知るためにはあなたは新しい経験をする必要があるのです。

「そんなことうまくいくはずがない」

などと考えていてはあなたがそれをすべきなのかどうかさえ知ることはできません。

「もうこれ以上進めない」

と考えるのではなく、自分が今どのレベルまで来ているかを考えてください。
もし自分で考えてわからないのなら、あなたをよく知っている人たちに尋ねてみるといいでしょう。

どうかもっと柔軟になってください。

自分を信じて考え方を変えれば、信じられないほど軽々と生きられるようになるでしょう。
人生に間違いなどないのです。

あるのはただ「経験」のみです。そのことを心に刻んでください。