こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【閉所恐怖症】についてです^^
閉所恐怖症は一種のノイローゼ状態であり、広場恐怖症とは反対に狭いところに閉じ込められた時に起こる激しい苦悩状態です。
閉所恐怖症の人はしばしば広場恐怖症でもあります。
「広場恐怖症」の項を参考にしてください。
感情体の面での解説
閉所恐怖症は自分の仕事や計画、また一般的に自分がやらなければならないことに関してあれこれと心配しすぎる人がかかるようです。
自分の活動に閉じ込められている、と感じる人がなるのです。
そういう人は自分の衝動(欲望や攻撃性)を押さえ込んでいます。
精神体の面での解説
もしあなたが閉所恐怖症にかかっているとしたらあなたは次のことを自覚する必要があります。
すなわちあなたは物事をあまりにもうまくやろうとしすぎるあまり、自分を自分の殻の中に閉じ込めてしまっている、ということです。
ですから、その牢獄の鍵を自分で開けようと思わなければなりません。
その鍵を持っているのはあなただけなのです。
その鍵はこだわりを手放すこと、そして自分の弱さや恐れ、限界をありのままに受け入れること(つまり自分もまた不完全な人間であると認めること)です。