こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【てんかん】についてです。
てんかんというのは慢性的な神経の病気で、全身の痙攣発作、または部分的な痙攣発作が繰り返し起こります。
その経過はほぼ一定しています。
いつ発作が起こるかは予測できませんが、発作はだいたい短期間で終わります。
重症なものもあれば、軽症のものもあります。
感情体の面での解説
この病気になるのは自分の失敗や間違いを許せないタイプである事が多いようです。
そういう人はあらゆる手段を使って、自分の間違いを隠そうとします。自分をしょっちゅう責めます。
自分に対する愛に欠けるところがあるのです。
そしてその欠けた部分を他の人たちの愛によって補おうとします。
心の中に暴力的な思いを持っており、その思いが自分に向かってしまいます。
その結果として、てんかんの発作を起こし、その暴力的な思いを自分にぶつけてしまうのです。
一方、子供の頃に最初の発作を起こしたとき、それによって他の人たちの関心や愛情を引くことができ、自分の間違いを責める気持ちから一時的に解放されたという経験をしています。
一方で、この病気は両親の不仲を一時的に和らげます。
というのも病気に対処するために両親は協力せざるを得ないからです。
精神体の面での解説
もしあなたがこの病気になっているとしたら、体からは次のようなメッセージが出ています。
「もし他の人たちから愛情を受け取りたいのであれば、あなたがまず愛情の種を蒔き、あとはそれを収穫するだけでいいのです。
愛を受け取るためにあなたはそんなふうに発作を起こして苦しむ必要などないのです。あなたはすでに自分が思っている以上の愛を受け取っています。
ただ、あなたがそれに気づいていないだけなのです。」
あなたが愛する人たちにとって、あなたはどんな存在であるのかを是非一度聞いてみてください。
あなたは失敗や間違いをしてもいいのです。
罪悪感を持つ必要はありません。また、あなたが失敗や間違いをしたからといって他の人たちがあなたを愛さなくなるわけではありません。
あなたが失敗や間違いを自分に対して許すことができた時、あなたは心の中に怒りや激しい感情を持たなくなるでしょう。
そうなると、あなたは本来の優しい気持ちを周りの人たちに対して表現できるようになります。
「ひきつけ」の項も参考にしてください。
以上です。