こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【夢遊症(むゆうしょう)】についてです。
夢遊症は子供や思春期の人によく見られる症状です。
眠ったままであるにもかかわらず、起きている時のように振る舞い、言葉も普通にしゃべります。
しばらくすると、自分でベッドに戻ってなんの問題もなく眠り続けます。
しかし、翌朝起きた時は全くそのことを覚えていません。
夢遊症は夢遊症になっている本人のトラブルではなく、むしろその人と一緒に暮らしている家族にとってのトラブルなのです。
その人と一緒に暮らしている大人たちが不安になるのです。
夢遊症は当人が非常にハッキリと夢を見ているときに起こるようです。
そんな時は夢と我々が生きている物理的世界を区別する事ができません。
夢遊症になりやすいのはとても豊かな想像力を持っており、しかも起きている間に自分がしたいことをなかなかする事ができない子供であると考えられます。
そういう子は夢を見ている間だけ自分を取り戻す事ができるのです。
以上です。