【老眼(ろうがん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

Home 体と心の声wiki 【老眼(ろうがん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【老眼】についてです^^

以前目のトラブルに関しても解説しておりますのでそちらも参考にご覧ください。
老眼というのは、水晶体の調節ができないために、近くのものがはっきり見えなくなる症状です。

感情体の面での解説

現代西洋医学によると、45歳を過ぎた人が老眼になるのは普通のことです。

現代西洋医学は仮説と統計に基づく科学であり、統計によれば45歳を過ぎた人たちのうち、
老眼になっている人の数の方が多いのです。

フランス語ではaccomodationという言葉は、「(目の)調節」という意味と、「(環境への)順応」という意味で使われます。

そして私たちは歳をとることへのaccomodationが両方ともうまくできなくなるのです。

つまり、目の調節ができなくなって老眼になっている人は、身の回りで起こっていることに
うまく順応することもできなくなっている、ということになります。

したがって、鏡に映る自分の老いた体を見ることもしづらいのです。
自分の家族が置かれている状況も、自分の仕事場の環境もうまく見ることができなくなっているのです。

精神体の面での解説

近くのものがはっきり見えなくなってきたあなたに対する体のメッセージは次のようなものです。

「あなたは身近に起こることによって心を乱される必要はないのです。
あなたが老いたからといって、あなたは能力を失っているわけではありません。
確かにあなたの肉体は衰えてきたでしょう。それは当然のことです。

でも、感情的、精神的に見た場合、あなたは年齢相応の成熟を遂げ、知恵を獲得しているのです。
もしあなたが肉体レベルのことを気にしすぎるのなら、あなたは心の目を働かせることができなくなるでしょう。

そして、加齢とともに獲得した自分の価値を見誤ることになります。
あなたが今どのように人生を見るか、ということがあなたの将来を決めるのです。

これからの人生であなたが出会う人々や状況にあなたがうまく順応できれば、あなたの資格も人生の質も大いに改善されるでしょう。」