【目のトラブル(めのとらぶる)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【目のトラブル】についてです^^

目は視覚のための器官です。目に起こるトラブルは非常に数多くあります。
最も多いのは本来の視覚が損なわれて目がよく見えないようになる、というものです。

感情体の面での解説

どんな目のトラブルも意味しているところは同じです。

つまり、ある人、あるいはあるものを失う危険を冒すくらいならそれよりも目の前で起こっていることを見ない方を選ぶ、というものです。

つまり、自分を守ろうとしているのです。
全てを見ること、全てに目を配ることをやめてしまったわけです。
目にトラブルが生じたために、近くのものが見えなくなったとしたら、体はあなたにこう言っています。

「あなたはすぐ近くで起きていることを見ることができなくなっています。
それはあなたの肉体に起こっていることかもしれません。
あるいは、あなたの環境や身近な人に起こっていることかもしれません。」

あなたは自分が見るものを恐れているのです。
そして、その恐れがあるために、実際に起こっていることを見ることができません。

つまり、現実を歪めて見ているわけです。
この細部を見ることができないというのは、きっとあなたのためになっているのでしょう。

というのも細部が見えなければ、心を乱されることもなく、心の平和を維持できるからです。
老眼も似ているのでそれはまた別途解説します。

目にトラブルが生じたことによって遠くのものが見えなくなったとしたら、体はあなたにこう言っています。

「あなたは自分自身の未来、または愛する人の未来を見ることを恐れています。」

想像が過剰になり、悪いことが起きるのではないかと恐れているのです。
もしかすると、無気力、怠惰、投げやりによって未来を見ようとする気がなくなっているのかもしれません。
あるいは、人生に失望したために、未来を見たくないと思っているのかもしれません。

左の目はその人が自分の中に見るものと関係しています。
その見方は自分の母親の見方から影響を受けていると言っていいでしょう。
というのも体の左側は私たちの女性原理と関わっているからです。

右の目はその人が自分の外に見るものと関係しています。
その見方は自分の父親の見方から影響を受けていると言っていいでしょう。
というのも体の右側は私たちの男性原理と関わっているからです。

精神体の面での解説

目をつぶることによって現実を見なかったとしても、人生においては何も変わらない、ということをあなたはそろそろ知る必要があります。

ある人やあるものを失うことを恐れて、事実を見ないようにすることよりも、
それにしっかり直面して、事態の進展とともに賢く対応すればいいのです。

全てを見てしまったら、あるいは対象をあまりにもはっきり見てしまったらあなたは間違うことができなくなる、と考えていませんか?
もしそうだとしたら、そのような思い込みは今ではもうあなたの役に立っていない、ということを知ってください。

間違いを恐れていたら、さまざまな経験をすることができません。
そして、さまざまな経験をすることなしに、私たちは成長することができないのです。

目は「魂の鏡」であると言われています。
その意味は、目に関するどんなトラブルも、非常に大切なメッセージを含んでいて、
あなたが魂の望む方向に進んでいない、本来の人生計画を実現させていない、ということを教えようとしているのです。

視力が悪くなるのは、決して遺伝の問題でも当たり前のことでもありません。
あなたの強烈な思い込みのせいで、あなたの視力が悪くなっているだけなのです。

以上です。

目に関するメッセージは非常に微妙なものが多いです。
要はそれを受け取ってわかったからといってすぐにその思い込みを変えることは難しい場合もあります。

思い込みがなんなのか誰に対するものなのか、どの事象に対するものなのか、1人では判別できないこともあります。
そういう場合は僕もお話を聞いてみますのでお気軽に連絡ください^^