こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【乱視(らんし)】についてです。
この病気は眼球の表面の曲率の乱れによって引き起こされ、その結果モノの像が歪んで見えるようになるのです。
乱視は内面生活と社会生活との間にずれのある人がなりやすいようです。
つまり物事を客観視するのが苦手な人はそうかもしれません。
考え方が周りの人たちと違う場合、しばしば自分の中で葛藤することがあります。
また、そういう人は思考の柔軟性に乏しいことがあり、自分の考えには耳を貸しますが、周りの人たちの考えには耳を貸さないことがあります。
そういう場合、周りの人たちから促されて自己変革をするということが難しくなります。
逆に、自分で自分を変えたいと思った時は実にするっと簡単に自己変革をすることができます。(これは素晴らしいことです。)
また、乱視にかかりやすい人は実はナイーブで傷つきやすいという特徴も備えているようです。
おそらく幼少期の頃に、もう他人からは影響されたくない、自分の見方で人生を見るのだ、とマイルール(思い込み)を作ってしまったかもしれません。
その当時は他人に影響を与えられそうになったときに、自分の気持ちをそのまま出して、
おそらくその人にとって好意的ではない反応があったのでしょう。
それがショックで、これ以上傷つかないようにマイルールを作ったのです。
しかし、もう他人から影響を受けても恐れることはないとわかっているはずです。
他人に合わせなければいけないわけではありませんから。
ですから、そのマイルールを作ってしまった当時の自分を赦してあげてください。
他の人と自分の考え方が違ったとしてもその違いをありのままに認めて受け入れられるはずです。みんな違ってみんないいというやつですね^^
違う意見からも多くのことを学べたり、気づきを得て自分の人生に活かすことができるはずです。(時には反面教師的に学ぶこともありそうですが。)
周りと比較する必要もないので、自分の価値がないと感じることもなくなるでしょう。
結果的に心の平静を保ちやすくなるはずです。
「目のトラブル」の項も参考にしてください。
以上です。