【結膜炎(けつまくえん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【結膜炎(けつまくえん)】についてです。

結膜炎とは、まぶたの裏側を覆っている薄い上皮である結膜が炎症を起こした状態のことです。
主な症状は次の3つです。

1つ目は朝起きた時に目ヤニのせいでまつ毛がくっついており、目を開けることが困難なこと。
2つ目はまぶたが腫れること。
3つ目は白目が真っ赤になり充血すること。

症状は表面的なものであり、視覚それ自体はあまり影響を受けません。

目のトラブル」の項を参考にしてください。

ただし、次のことを頭に入れておきましょう。
つまり、結膜炎になった人は何かを見て怒りを感じ、そしてそれをもう2度と見たくないと思って目を閉じた、ということです。
その人にとって必要なのは、肉体の目で物事を見て善悪を判断することではなくて、心の目で世界を見ることです。

結膜炎になった目からあなたへのメッセージは「あなたの生来の情熱を取り戻してください」というものです。

また、今回の結膜炎のように焼けるような痛みを感じるものに関しては○○炎といった名称がつきます。

こういった病気は私たちが何らかの葛藤を遠ざけた結果、あるいは解決した結果として現れるということなのです。

つまり、私たちが被った葛藤が遠ざけられた時、または解決された時に体は脳の指令を受けて治癒の過程に入るのですが、その時に○○炎という名前の病気が現れるということです。

例えばある男性が上司との葛藤に耐えられず、ついに休暇をとってバカンスに出かけたとしましょう。

ところがこの人がバカンス先に到着してしばらくすると、鼻炎に見舞われる、といった具合なのです。

私たちが強い葛藤を体験し、それに対してそれを解決できないという無力感を持った時、しかも誰にも相談できない時はその葛藤は激しいショック状態をもたらします。

そしてその人を完全に打ちのめしてしまうのです。ただ私たちが日常生活で出会う葛藤はそれほど激しい影響を及ぼしません。ある程度予測できるものだからです。

もちろん炎症を伴う病気になった場合、医師による治療を受けるのは普通のことでしょう。

ただし、その場合でも原因となった葛藤をきちんと解決しておくことが大切です。

同じような状況に陥った時にまた炎症の病気が発症してしまう可能性が高いからです。

そして葛藤をきちんと解決するには相手を愛の気持ちを持って許す、ということが必要なのです。

以上です。