こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【痛風(つうふう)】についてです。
痛風は血中の尿酸が増えすぎたために起こる、代謝に関わる病気です。
この病気にかかるのは男性がほとんどで、そのうちの60%は足の親指が痛くなります。
痛風にかかると、関節が痛くなるのです。
足の親指以外では、膝や足の関節が痛くなります。
感情体の面での解説
足の親指が痛くなった場合、その人は人を支配したいと思いながらも、自分にそれを許していない、ということが言えます。
一見、支配的な人間のようには見えませんが、しばしば間接的な方法で人を支配しています。
この病気になるということは、また、その人に柔軟性がないことを示しています。
つまり、未来に対して頑固な態度を取り続けているのです。
さらに、誰かまたは何かに対して嫌悪感を持っていることが特徴です。
精神体の面での解説
痛風は関節炎の一種であると言えるでしょう。
体からは次のようなメッセージがあなたに出ています。
「あなたは頑固な態度を手放して、本当の自分を取り戻す必要があります。
自分が時々、人をコントロールしようとしている、ということを認めましょう。そうでない人間に見せかける必要はありません。
あなたが未来に対して抱いている恐れは、根拠のあるものではありません。それをしっかり認識しましょう。そして、自分の恐れについて率直に語ることが大切です。」
自分や未来に対して頑固な態度をしていた、と気づいて素直に認めることがまずは第一歩ですが、そこにまず気づくことが難しい人がほとんどです。
だからこそ体が痛風という形で「気づいてください、もっと謙虚になって自分を変えるように努力してください」と教えてくれているのです。
頑固さに気づくためには視点を変えてみることも重要です。自分はこれが正しいと思い込んでるけど、他の意見や価値観もあるんじゃないだろうか、と。
絶対的な正解などこの世に存在しないのですから。
「関節炎」の項も参考にしてください。
以上です。