【乗り物酔い(のりものよい)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【乗り物酔い(のりものよい)】についてです。

乗り物酔いとは、自動車、バス、電車、飛行機、船などに乗った時に発生する症状です。
乗り物の様々な動きが原因となって、顔が青くなったり、冷や汗がでたり、吐き気がしたり、実際に吐いたりします。
吐き気」、「嘔吐」、「無気力」、「頭痛」の項も参考にしてください。

感情体の面での解説

乗り物酔いになる人は、ほとんどの場合、何かまたは誰かを失うことを恐れています。
新しい状況にはまり込んでしまって、そこから抜け出せなくなるのではないか、と考えるのです。

そして、必死になって全てをコントロールしようとします。今という瞬間を生きることができず、今この瞬間の喜びを噛み締めることができないのです。

そうした症状は広場恐怖症の人に多く見られます。

したがって、「広場恐怖症」の項を参考にしてください。

精神体の面での解説

体からは次のようなメッセージがあなたに出ています。
「全てをコントロールしようとするのはもうやめましょう。そして恐れを表現することを自分に許してあげるのです。」

興味深いことに、乗り物酔いはその人が一人でいるときにはほとんど起こりません。
乗り物酔いになっている時に、あなたの心の中に何が起こっているかを観察してみてください。

あなたは誰かを信じられずにいるのではありませんか?
その人があなたに解決方法を示すことができず、あなたの疑問に答えられないと思っているのではありませんか?

他の人があなたにしてくれること、あるいは決めてくれることをもっと心を開いて受け入れましょう。
こだわりを手放し、周りの人々を信頼し、宇宙を信じましょう。
宇宙を信じれば、宇宙はあなたの面倒を必ず見てくれます。

以上です。