【脊柱後弯症(せきちゅうこうわんしょう)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【脊柱後弯症(せきちゅうこうわんしょう)】についてです。

この病気は、脊柱の曲がり方が通常よりも深くなった状態のことです。
あらゆる年代の人がかかりますが、特に少年に多いと言えるでしょう。

この病気にかかると、背中が丸くなってしまいます。

感情体の面での解説

少年がこの病気にかかると、世界全体を自分の背中に背負ったような感じになります。
特に、家族の期待を一心に受けて育った子供がこの病気になりやすいと言えるでしょう。

立派な人間にならなければならない、という家族中の期待が背中にのしかかり、その子をひどく苦しめてきたのです。

背中の痛み」の項を参考にしてください。

精神体の面での解説

もしあなたがこの病気にかかっているとしたら、あなたはまず自分の限界を認めなければなりません。
そして本当に自分が望んでいるのはどんな未来なのか、ということをはっきりさせる必要があります。

さらに、あなたの両親(や家族)は、あなたに多大な期待を寄せていますが、それはひたすらあなたのためを思ってのことである、ということを知る必要もあるでしょう。

家族の期待が背中から下ろされるのを待つことはありません。
外側の世界に現れる現象は、全てあなたの心の世界で起こったことなのだ、ということを思い出しましょう。

そして、全てを背中に背負う必要などないのだ、自分で自分の希望を実現させることはできるのだ、とあなたがはっきりと思いさえすれば、家族は全てをあなたにゆだねるはずなのです。

以上です。