【副鼻腔炎(ふくびくうえん)】で悩む人の特徴と体からのメッセージ

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こんにちは!
らかんです。

さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。

今回の内容は【副鼻腔炎(ふくびくうえん)】についてです。
副鼻腔炎とは、副鼻腔の粘膜が炎症を起こした状態のことです。

鼻のトラブル」の項を参考にしてください。

ただし、次のことを頭に入れておきましょう。
つまり、病気が炎症性のものなので、かかった人は何らかの怒りを抱え込んでいるということです。
何か、あるいは誰かが抵抗し、邪魔をするので、大きな怒りを感じたわけです。

また、今回の副鼻腔炎のように焼けるような痛みを感じるものに関しては○○炎といった名称がつきます。
こういった病気は私たちが何らかの葛藤を遠ざけた結果、あるいは解決した結果として現れるということなのです。

つまり、私たちが被った葛藤が遠ざけられた時、または解決された時に体は脳の指令を受けて治癒の過程に入るのですが、その時に○○炎という名前の病気が現れるということです。

例えばある男性が上司との葛藤に耐えられず、ついに休暇をとってバカンスに出かけたとしましょう。
ところがこの人がバカンス先に到着してしばらくすると、鼻炎に見舞われる、といった具合なのです。

私たちが強い葛藤を体験し、それに対してそれを解決できないという無力感を持った時、しかも誰にも相談できない時はその葛藤は激しいショック状態をもたらします。

そしてその人を完全に打ちのめしてしまうのです。ただ私たちが日常生活で出会う葛藤はそれほど激しい影響を及ぼしません。ある程度予測できるものだからです。

もちろん炎症を伴う病気になった場合、医師による治療を受けるのは普通のことでしょう。
ただし、その場合でも原因となった葛藤をきちんと解決しておくことが大切です。
同じような状況に陥った時にまた炎症の病気が発症してしまう可能性が高いからです。

そして葛藤をきちんと解決するには相手を愛の気持ちを持って許す、ということが必要なのです。

以上です。