こんにちは!
らかんです。
さて、今回も体の具体的な症状とそれらに関するメッセージをお届けしていきます。
今回の内容は【子宮のトラブル(しきゅうのとらぶる)】についてです。
子宮は筋肉でできた中空の器官で、受精卵を着床させ、妊娠期間そこで胎児を育み、妊娠期間が終わった時点で胎児を排出する役割を担っています。
子宮のトラブルのうち、頻繁に起こるのは「線維腫」、後傾症、機能障害、「感染症」、「腫瘍」、「がん」です。
それ以外にも子宮頸部に関わるトラブルもあります。
以下の説明を参考にするとともにそれぞれの病気に関する説明も参考にしてください。
子宮が下がって膣を塞いでいる場合には「脱」の項を参考にしてください。
感情体の面での解説
子宮は未来の赤ちゃんにとって初めての住まいです。したがって、子宮のトラブルはその全てが「受け入れ」、「家族」、「住居」、「避難所」といったテーマと関わります。
子宮に問題があって、ある女性が子供を産めない場合は、その女性は心の深いところでは子供を望んでいるのだけれど、それよりももっと大きな、子供を持つことへの恐れがあるために、肉体的なブロックが生じてしまい、子供を産むことができなくなっている、ということになります。
また、自分の子供をきちんと受け入れることのできなかった女性が子宮のトラブルに苦しんでいるというケースもあります。
ところで、子宮のトラブルを抱えている全ての女性が、新しい考えを必要な時間をかけて自分の中で育み、そしてその後に具体的にそれを表明する、ということができません。
また、愛する人達のために良い家庭を築くことができていないために、罪悪感を持っている女性も子宮のトラブルに見舞われることがあります。
精神体の面での解説
もしあなたが子宮のトラブルを抱えているとしたら、体からは次のようなメッセージが出ています。
「どんな領域でもいいのですが、あなたは何かを新たに生み出すとき、恐れを感じませんか?もしそうだとしたらその恐れをしっかりと見つめてください。
その恐れは今でもあなたにとって、現実的なものですか?
それは今でもあなたにとって本当の恐れですか?
次にどんな選択をするのであれ(例えば恐れに直面する、あるいは恐れに支配されたまま生きる、というような)、あなたは自分にその選択をする権利を与えなければなりません。
いずれにしても、その選択の結果を引き受けるのはあなた自身なのであり、それから逃れることはできないのです(これは原因と結果の法則によります)。
そしてあなたは限界を持った人間なのであり、自分がそうした人間であることを認める必要があります。
一方で、あなたはどんな人に対しても言い訳をする必要はありません。
あなたの人生とあなたの選択は、全てあなたに属するものであるからです。
また、あなたは行動を起こす前にもっとしっかりと時間をとった方が良いでしょう。これは行動しなくても良いと言っているのではありません。
そうではなくて、行動を開始する時期に関して、時間を十分かけてきっぱりと判断しなさい、ということを言っているのです。
また、自分に限界があることをありのままに認めてあげましょう。」
以上です。